RENAULT LUTECIA ZEN

とりあえずルーテシア日記など・・・

WRCゲームの進化

 ゲームはほとんどやらないけど、WRCゲームだけはやる。

 

 もう25年以上前のことだけど、友達の家でパソコン版の「Lombard RAC RALLY」をやったのが最初かな。多分もっと前からあったんだと思うけど、ちょうどWRCを見始めた頃だったので教えてもらった。こんなマニアックなゲームもあるんだなという感じ。キーボード操作だったので、運転している感覚はなかったけどね。

 

 同じ頃に「セガ・ラリー」が出た。初めての本格的なラリーゲームって感じだったね。車種もカストロールカラーのトヨタセリカランチア・デルタ。なつかしいね。スペシャル・ステージではなく、周回コースだったけど、とても楽しかった記憶がある。 

 

 それから2年ほど経って、「コリン・マクレー・ザ・ラリー」を買った。スペシャル・ステージを走る本当のラリー・ゲームで、クルマの動き、例えばジャンプとか、かなりいい感じで気に入った。今考えれば画面もけっこう粗かったけど、これぞWRCという感じだった。これの「2」も買ったけど、これはあまり印象がない。あと「Vラリー」もやってみた。動作が遅くてたいしたことなかったけど、ヨーロッパのラリーの雰囲気だけは出ていたので、なぜか印象に残っている。

 

 そのあと最初のWRCオフィシャルゲームが出始める。「WRC1」はそれ以前と比べてかなり劇的に進化した。各イベントの特徴もよく出ていたし、ゲームとしても楽しめた。けど「WRC2」「WRC3」とだんだん悪くなった。特にクルマの動きがね。ただその後に出た「WRC4」は、今でも楽しめるくらい、とても完成されたWRCゲームになった。クルマの動きも自然で、ステージも起伏があったり、高低差もよく表現されていた。ラリーゲームにとってこれはとても大事な要素だね。それに何といっても単純にゲームとしてシンプルに楽しめた。その後、PSP版の「WRC5」が出たけど、これはほとんどやらずに売った。

 

 そして現在のWRCオフィシャルゲームになっていくんだけど、正直言って買うたびにステージの単調さにがっかりきて、すぐに売るというのが続いた。サーキットみたいな道をラリー風の景色にしただけで、高低差の表現もイマイチだし、とてもスペシャル・ステージを走っているという気分になれなかった。「WRC1」「WRC3」「WRC6」と買ったけどやっぱり好きになれなかった。これがオフィシャルかと思うと、余計残念でならない。あと「DiRT4」もやってみた。悪くはないが、ちょっと違うかなという感じ。それだけ。

 

 その間、「セバスチャン・ローブ・ラリーEVO」が出たので買う。ローブファンなら当然だけど。でもこれは良かった。さすがローブ。特にステージが素晴らしい。ラリー・モンテカルロなんかは本当にフランスの田舎道を走っている感じで、これだけでも感動感動。操作はどちらかというと難しいけど、WRCの雰囲気抜群。ただクルマはFFか、せいぜいS2000で、WRカーはほとんどやらないな。

 

 で、最近また懲りずにオフィシャルの「WRC8」を買った。あまり期待していなかったけどやってみてすぐに素晴らしいラリーゲームだと思った。これが今まで裏切り続けてきたシリーズなのか?全く以前と違う。これぞWRCといった感じのスペシャル・ステージ、景色のグラフィック、特に光と影など、人間の目で見る陰影に近い処理。クルマの動きも自然だし、ゲームとしてのやりやすさもある。ラリーゲームもついにここまで来たかという感じ。参りました。特にラリー・ドイツとラリー・アルゼンティーナが素晴らしいね。それとラリー・エスパーニャの有名なヘアピンとかも。惜しむらくは大好きなラリー・モンテカルロとツール・ド・コルスに「らしさ」が出ていないかなと。この辺はローブ監修の「ラリーEVO」にはかなわないな。このゲームもクルマはFFかWRC2クラスがほとんどで、WRカーはほとんどやらないね。結局のところWRCの雰囲気とステージを楽しむのが目的なので。

 

 そんなわけで、2020年6月現在の順位は

1位「WRC8」 (AMUZIO)

2位「セバスチャン・ローブ・ラリーEVO」 (intergrow)

3位「WRC4」 (spike)

 

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WRCゲームの究極は、実在するステージの再現にあるのかなと思う。チュリニ峠を完璧に再現できたら、もう言うことなし。(笑)