RENAULT LUTECIA

とりあえずルーテシア日記など・・・

さよならルーテシア

 うちのルーテシアも車検の時期が来ました。

 

 車検を通すか、手放すかについては相当悩みましたが、まあ家計の事情といいますか、今回は車検を通さず、泣く泣く手放すことにしました。

 

 総走行距離は140,060キロ。

 

 最初の5年間で12.7万キロ走り、あとの4年間は1.3万キロで終わった。

 少し持て余してたのかな。

 

 でも9年間ありがとう。

 

 

 27年に及ぶフランス車生活に終わりを告げるのはとても悲しいけど、でもフランス車3メーカーに乗れて、本当に満足です。

 

 プジョー405Mi16から始まり、プジョー306XSi、シトロエンC4、

そしてルノー・ルーテシアZEN

 

 それぞれに思い出もあり、楽しませてくれました。

 

       ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 

 

 で、アルピーヌA110ですが、試乗はしました。

 

 買えないけど・・・

 

 

 WRCの栄光、雪のモンテカルロ・ラリー、

 こんなに胸躍らされるクルマはなかなかありません。

 

 かなり興奮して試乗しました。

 

 買わないけどね・・・

 

 

 

 

 

ルーテシア3回目の車検

うちのルーテシアも3回目の車検を迎えました。

 

走行距離135,028キロ。

 

2年前にマツダCX-3の中古を買ってから、もっぱらそっちがメインになってしまって、ルーテシアにあまり乗ってません。

 

まあ前みたいに乗ってたら、今頃17万キロくらいにはなってるんだろうけど。

 

で、今回の代車は初代カングー。

 

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はっきり言って予想外の走りの良さに驚きました。決してスポーティでもなんでもないただの商用車なのに、高速域ではフラットで乗り心地も良く、ハンドリングも素晴らしい。この感じ久しぶりに味わいました。

 

その後、最新のカングーにも試乗ました。選択肢としてはカングーもいいかもね。

 

 

 

 

 

WRCゲームの進化

 ゲームはほとんどやらないけど、WRCゲームだけはやる。

 

 もう25年以上前のことだけど、友達の家でパソコン版の「Lombard RAC RALLY」をやったのが最初かな。多分もっと前からあったんだと思うけど、ちょうどWRCを見始めた頃だったので教えてもらった。こんなマニアックなゲームもあるんだなという感じ。キーボード操作だったので、運転している感覚はなかったけどね。

 

 同じ頃に「セガ・ラリー」が出た。初めての本格的なラリーゲームって感じだったね。車種もカストロールカラーのトヨタセリカランチア・デルタ。なつかしいね。スペシャル・ステージではなく、周回コースだったけど、とても楽しかった記憶がある。 

 

 それから2年ほど経って、「コリン・マクレー・ザ・ラリー」を買った。スペシャル・ステージを走る本当のラリー・ゲームで、クルマの動き、例えばジャンプとか、かなりいい感じで気に入った。今考えれば画面もけっこう粗かったけど、これぞWRCという感じだった。これの「2」も買ったけど、これはあまり印象がない。あと「Vラリー」もやってみた。動作が遅くてたいしたことなかったけど、ヨーロッパのラリーの雰囲気だけは出ていたので、なぜか印象に残っている。

 

 そのあと最初のWRCオフィシャルゲームが出始める。「WRC1」はそれ以前と比べてかなり劇的に進化した。各イベントの特徴もよく出ていたし、ゲームとしても楽しめた。けど「WRC2」「WRC3」とだんだん悪くなった。特にクルマの動きがね。ただその後に出た「WRC4」は、今でも楽しめるくらい、とても完成されたWRCゲームになった。クルマの動きも自然で、ステージも起伏があったり、高低差もよく表現されていた。ラリーゲームにとってこれはとても大事な要素だね。それに何といっても単純にゲームとしてシンプルに楽しめた。その後、PSP版の「WRC5」が出たけど、これはほとんどやらずに売った。

 

 そして現在のWRCオフィシャルゲームになっていくんだけど、正直言って買うたびにステージの単調さにがっかりきて、すぐに売るというのが続いた。サーキットみたいな道をラリー風の景色にしただけで、高低差の表現もイマイチだし、とてもスペシャル・ステージを走っているという気分になれなかった。「WRC1」「WRC3」「WRC6」と買ったけどやっぱり好きになれなかった。これがオフィシャルかと思うと、余計残念でならない。あと「DiRT4」もやってみた。悪くはないが、ちょっと違うかなという感じ。それだけ。

 

 その間、「セバスチャン・ローブ・ラリーEVO」が出たので買う。ローブファンなら当然だけど。でもこれは良かった。さすがローブ。特にステージが素晴らしい。ラリー・モンテカルロなんかは本当にフランスの田舎道を走っている感じで、これだけでも感動感動。操作はどちらかというと難しいけど、WRCの雰囲気抜群。ただクルマはFFか、せいぜいS2000で、WRカーはほとんどやらないな。

 

 で、最近また懲りずにオフィシャルの「WRC8」を買った。あまり期待していなかったけどやってみてすぐに素晴らしいラリーゲームだと思った。これが今まで裏切り続けてきたシリーズなのか?全く以前と違う。これぞWRCといった感じのスペシャル・ステージ、景色のグラフィック、特に光と影など、人間の目で見る陰影に近い処理。クルマの動きも自然だし、ゲームとしてのやりやすさもある。ラリーゲームもついにここまで来たかという感じ。参りました。特にラリー・ドイツとラリー・アルゼンティーナが素晴らしいね。それとラリー・エスパーニャの有名なヘアピンとかも。惜しむらくは大好きなラリー・モンテカルロとツール・ド・コルスに「らしさ」が出ていないかなと。この辺はローブ監修の「ラリーEVO」にはかなわないな。このゲームもクルマはFFかWRC2クラスがほとんどで、WRカーはほとんどやらないね。結局のところWRCの雰囲気とステージを楽しむのが目的なので。

 

 そんなわけで、2020年6月現在の順位は

1位「WRC8」 (AMUZIO)

2位「セバスチャン・ローブ・ラリーEVO」 (intergrow)

3位「WRC4」 (spike)

 

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WRCゲームの究極は、実在するステージの再現にあるのかなと思う。チュリニ峠を完璧に再現できたら、もう言うことなし。(笑)

 

 

WEC富士6時間耐久レース観戦

今年も富士スピードウェイでWEC世界耐久選手権を見に行きました。
 
何といっても今年はトヨタル・マン初優勝を遂げた記念すべき年。
 
なので、凱旋レースとなる富士は絶対見に行かなきゃね。
 
 
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   TOYOTA TS050 HYBRID。カラーリングは去年よりいいと思うよ。
 
 
 
去年もそうだけど、今年も最初に目の前を過ぎる時は感動で涙が出てしまう。
 
1992年にTS010を見てから、ずっとル・マン優勝を願っていたからね。
 
2018年のル・マン初優勝は本当に素晴らしいことだと思います。
 
 
 
たいした観戦記じゃないけど詳細はこちら。
 
 
 
 

 

 

ルーテシア2回目の車検

うちのルーテシアも2回目の車検がやってきた。

走行距離127,501キロ

距離も走ってるし、それなりに交換部品もあるので、少し高かったけどね。
でもまあ、また2年間とりあえず乗り続けることになったよ。


今回の代車は2代目ルーテシアの1.6のやつ。

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昔、代車でこれの1.4も乗ったけど、あの時の印象とは全く違った。

乗り味はフラットで、カーブでも吸い付くような、それこそフランス車によく使う表現がそのまま当てはまるような。

古いクルマなので、音がうるさかったり、ハンドルが重かったり、あとけっこう不便だったり、燃費がいまいちだったりとかあるけど。

でもすごいクルマ。



車検から戻ってきた自分のクルマに乗り換えると、やっぱり今のクルマの方がいい。

これからも乗り続けよう。


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平成最後? 夏のドライブ

 またまたBUCK-TICKのライブついでにドライブ。
 
 
 今回のライブは静岡と名古屋が会場なので、レンタカーは平塚で借りて、伊豆半島周ったり、木曽路から甲府まで走ったりといったところです。
 
 
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 ただ走ることが目的なので、あんまり観光しないけど、伊豆をちゃんと見るには2日は必要ですね。まあ石廊崎クルーズの船には乗りましたけど。
 
 海がとってもきれいで感動しました。
 
 
 
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 三保の松原にも寄ってみましたが、思いのほか良いところで、居心地が良かったです。御穂神社で恒例の交通安全お守りを買いました。
 
 その後は御前崎まで走りますが、途中、日本坂トンネルのある大崩海岸の旧道を通ります。ここは海の上に橋が架かっていますが、橋の右手に見えたコンクリートの柱の方が印象に残ります。旧道の石部洞門らしいです。きっとかなりの難所だったんでしょう。
 
 
                  
 
 
 で、次の日、名古屋を出て、愛・地球博の会場であったモリコロパーク近辺を通ります。以前、仕事の関係でパーク内に入ったことがありますが、今回ここを通った目的は、来年開催されるだろうと噂される、WRC世界ラリー選手権ラリー・ジャパン」のサービスパークが置かれる場所だからなんです。まだ正式ではないけど。
 
 無事ラリージャパンが開催されれば、何としても観戦したいので、まあ下見みたいなもんです。余談ですが、トヨタのヤリスWRCがデビューして1年以上経ちますが、まだ実車を見ることが出来ないなんて、WRCの何と遠いこと。いつもながらに悲しくなるよ。
 
 
 
 気を取り直して、次に探すのは中津川の椛の湖です。1969年から71年まで開催された全日本フォークジャンボリーの会場だったところです。
 
 中学生の時にフォークソングを知り、中古レコードを買いあさっていた頃、その当時出版された「風に吹かれた神々」を読んで以来、いつかは来たいと思っていた場所です。
 
 坂下駅から歩いても行ける距離らしいのですが、クルマでは少し迷ったりで、なかなかたどり着きませんでした。やっとのことで椛の湖に着いても、どこが会場跡なのかわからず、あきらめかけたら、管理棟の右側に新しい野外ステージがありました。
 
 
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 ひょっとしてこの場所がそうなのかな?多分そうだろう。30年越しにやっと訪れることが出来ました。管理棟には写真なんかも展示してありました。
 
 
 
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 木曽路をのんびり走り、甲府まで走ります。
 
 諏訪湖を過ぎて富士見峠という小高い登りを越えたら、何と下りが長いんです。ここは片峠らしく、今走っている国道20号線甲州街道は峠を下りきって、釜無川の谷に沿って1番低いところを通っているらしいことがだんだんわかってきました。
 
 どおりで八ヶ岳が見えない。で、崖の上の世界を見てみたくて、坂道を登り、小淵沢に出てみます。そこが八ヶ岳の裾野で、中央自動車道JR中央本線が通っている場所だったんですね。
 
 地形図ならわかるんでしょうけど、ロードマップを見る限りではわかりませんでした。そんなことが実際に走ることによってわかりました。今回のドライブで、とりわけ印象深い出来事でしたね。
 
 
 
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 急に思い立って、御殿場線山北駅に立ち寄りました。
 
 ここは丹那トンネルが出来る前は、東海道本線だったところで、当時は御殿場までの急勾配を登るために、補機の機関車をつける重要な駅だったところです。
 
 
 
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 広い駅構内を眺め、当時を思う。ついでに「山北から御殿場」までの切符なんかを購入します。
 
 
                   
 
 
 BUCK-TICKライブのおかげで、いろいろ行きましたが、最後は東名高速海老名サービスエリアに寄ります。うちの奥さんが、どうしても行きたいと言うので。
 
 ライブとショッピングが出来ればいいそうです。
 
 
 
 
 
 
 

WEC富士6時間耐久レース観戦

今季限りで、ポルシェがWECのLMP1から撤退すると聞いて、最後のトヨタVSポルシェの戦いをこの目で見ておかなきゃと思い、ルーテシアで富士スピードウェイまで行ってきました。
 

TOYOTA TS050 HYBRID
 
 
今年のル・マン24時間では勝てなかったのが残念。
でも富士では勝ってほしいな。
 
チケットは「TOYOTA GAZOO Racingファンシート」
応援するよ。
 
 

 PORSCHE 919 HYBRID

 
 
それでもポルシェのマシンはかっこいいよ。
抜群にかっこいいね。
 
これが見れなくなるなんて、残念。
 
 
 

シグナテック・アルピーヌ36号車

 
 
鮮やかなアルピーヌ・ブルー。クラス2位でした。
 
 
雨と霧の中、トヨタが1-2勝利。
 
雨の中で速さは見せたと思います。
 
 
 
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